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2009年5月 9日 (土)

久しぶりのピラティス

 4月は演奏の仕事がかなり忙しく、充実した日々を過ごしました。そして、5月3日の「ラ・フォル・ジュルネ」での演奏でその忙しさが一段落し、連休の後半は少し休みを取ることができました。ここで体勢を立て直し、次の仕事に向けて再スタートです。
 今日は、11月23日に開かれる「ヘレン・ケラー音楽コンクール(視覚障害を持つ学生の音楽コンクール)」の審査員が集まって、今年の要項などについて主催者と話し合うミーティングに出席。この大切で有益な会議の後は、心と体をわーっと解放する楽しい経験をしました。
 3月半ばに、「近くのスポーツクラブで続けていたピラティスのレッスンが終了し、大変困っている」という記事を書きましたが、そのインストラクター、本橋恵美さんと連絡が取れ、今日の夕方、パーソナルのレッスンを受ける機会を得たのです。彼女は、本来は女性だけを対象にパーソナル・トレーニングを行っているそうですが、私の場合は妻と一緒に参加するので「男性である」というハンディはクリアすることができ、彼女のマンションを訪れたのでした。
 広々とした清潔なラウンジの床にマットを敷き、その上で運動をするので、最初はスポーツクラブの雰囲気との違いにいささか戸惑いましたが、もう3年近くも指導を受けてきた先生なので、始まってしまえば何の違和感もなし。内容はスポーツクラブの時とほとんど同じでしたが、グループの時よりもいっそうしっかりとチェックしてもらえるので、私としては自分の動作が正しいかどうかを心配することなく、課題に集中することができて、終わった後の爽快感も格別のものがありました。
 本橋さんの指導を受けたお陰で、私は体の各部分の動きについてそれまでより強く意識するようになり、それがヴァイオリンの演奏にも大きなプラス効果をもたらしたのです。レッスンが続けられなくなって不安を感じていましたが、今日はそのもやもやがすっきりと晴れて、とても前向きな気分で家路に就きました。娘ほども年の離れた彼女のエネルギーが、私の演奏家生命を伸ばしてくれる……そうした実感を強く持った午後でした。
 以前のように頻繁にレッスンを受けることは不可能だとしても、これまで以上に自分自身で体をケアに心を配るように努力しながら、細く長く、続けていけたらと思っています。

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