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2009年2月25日 (水)

ロシアのビザ

私たちのロシア行きが近づいてきましたが、一昨日になってようやく受け入れ先からの招待状が届きました。これがないと、ビザがもらえないのです。行くことは決まっていても、なんとなく「俺たちは本当にロシアへ行くのかな」と、そのことが現実味を帯びてこなかったのですが、これでやっと「その気になれた」という感じです。
早速、昨日はロシア大使館へビザの申請に出かけました。1年と少し前にも行ったので、窓口の様子などはよく覚えていました。どことなく官僚的な雰囲気で、ロシアの係官たちが黙々と働いています。ロシアには心の温かい親切な人が多いと思うのですが、こういう場所ではとても事務的で、とりつく島もありません。
そんな、どこか物々しい雰囲気の中で妻が申請書に記入し、必要書類をそろえて提出の順番を待ちます。すると、銀行などでよく聴くアナウンスが。「●●の番号をお持ちのお客様、××番の窓口へおこしください」。その媚びるような女性の声がどうにもその場の雰囲気にそぐわない気がして、私はにやにやしてしまいました。
「お客様」という言葉はいかにも不似合いなのですが、確かに、彼らにとって私たちは「お客様」なのかもしれません。
申請後、1週間での受領なら無料、1週間以内で翌々日までなら1万5千円、そして翌日の受け取りを希望すると、なんと3万円も支払わなければならないのです。今回は、受け入れ先からの招待状が遅れたために今まで申請ができなかったわけで、決して私たちの責任ではないのですが、仕方なく二人分の3万円を払ってきました。
帰りに外貨ショップでユーロのキャッシュを買いました。ロシアの友人に、モスクワのホテルや劇場のチケットを予約してもらったので、立て替えてくれた費用を支払うためです。外国から直接予約するのと、ロシア国内で手配してもらうのでは、ずいぶん金額が違ってくるのです。
まだまだ、いろいろ不思議なところの多い国ですね。前回はなかなかインターネット接続ができなくて不便でしたが、今回私が買った携帯を使えば、どこでも接続ができそうです。果たしてロシアからのブログ送信に成功するでしょうか。こういうことに、まるで子供みたいに夢中になる、おかしな私ですが、今は新幹線で名古屋へ向かっています。これから約8時間レッスンをします。さあ、元気を出していきましょう。

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2009年2月22日 (日)

時間が足りない

私のホームページにチュマチェンコのリサイタルの感想を書こうと思っているのですが、なかなか落ち着いた時間が持てません。今日はそのチュマチェンコの公開レッスン(マスタークラス)を聴きに行きましたが、非常に中身の濃いレッスンで大変感動し、満足しました。
夕方は、毎週行くことを心がけているピラティスのレッスンに参加し、9時からの遅い夕食で少しワインを飲んだら、ぐっすり眠ってしまいました。あわてて1時間練習し、届いたメールにいくつか返信し、4月24日の清里のコンサートのパンフレット作りのために曲のできた年をネットで調べるなどしていたら、もう2時になってしまいました。
聴きたいCDもあったのですが、明日に回します。いつも時間がないことをぼやきながら暮らしているくせに、携帯を買いに行く時間は無理矢理作ってしまう、変な私です。明日は3人の生徒を教え、プールでの体操に行き、練習もする、というちょっとハードな日曜日になりそうです。

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2009年2月19日 (木)

ついに携帯を

今日、ついに携帯を機種変更しました。ロシアだけでなく、秋には韓国で演奏する計画もあり、らくらくフォンのファイブが使えない地域への旅行が増えそうなので、思い切ってプレミアムに変えました。
ただ、この機種はファイブより古いものなので、多機能携帯ではあっても、劣っているところもあります。たとえば、文字入力の変換予測候補を読み上げないので、使うことができません。どちらがより便利に使えるかは、難しいところです。
しばらくは両方を平行して使いながら、楽しみたいと思います。

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2009年2月18日 (水)

チュマチェンコと占部由美子の演奏会

今、表記のコンサートを聴いた帰り道です。ヴァイオリニストが全員集まったのではないかと思うほど、たくさんの仲間や後輩に会いました。アナ・チュマチェンコは、それだけ注目される存在なのです。
私と同世代の女性で、私の恩師でもあるヴェーグ先生に学んだ人ですが、本当に素晴らしいヴァイオリンであり、音楽でした。いずれ私のHPの方にゆっくり感想を書こうと思いますが、とにかく芯のある美しい音で、ヨーロッパの豊かな伝統にはぐくまれた響きを堪能しました。やはり音楽はいいですね。私も負けずに良い音を追求していきます。

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昨夜は大変でした

 昨夜は、すっかり寝不足してしまいました。
実は、愛知県立芸大の準教授でヴァイオリニストの桐山建志氏が、ご自身のブログに私のコンサートを聴かれた感想を書き込んで下さったのです。それを見つけてとても嬉しかったので、ここでご紹介しようと思ったのですが、なぜか保存がうまく行きませんでした。
 1度目は本文もタイトルも空っぽのまま送信されてしまい、もう一度試みたら、今度は何も送信されないまま、せっかく書いた文章がどこかへ行ってしまいました。
 しかも、今朝起きてみたら桐山さんの方にはトラックバックが送信されています。向こうからアクセスして下さっても、こちらには肝心の記事がない、というさんざんな有様です。おまけに、そんなことで遅くなってしまってヒーターを付け忘れて寝てしまい、今朝は書斎の温度が真夏のようになっていました。これは危ない!ブログをやっていて自分が炎上してしまったら、どうしようもないですね。もっとココログをちゃんと勉強しなくてはいけません。
 とりあえずですが、桐山氏のブログのURLを載せておきます。ご興味がおありの方は、こちらをご覧下さい。

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2009年2月17日 (火)

携帯を買い換えようかな

今日は、二人の生徒がレッスンに来ました。音大を目指す受験生と、小学4年生の女の子です。一生懸命教えましたが、昨日の演奏の疲れが少し残っていて、ややインスピレーションに欠けるレッスンになってしまったかも、と悔やんでいます。なかなか、いつも自分の思うとおりのレッスンはできないものです。それでも、絶えず教える仕事に恵まれているのは嬉しいことですし、責任をしっかり果たさなければなりません。
ところで、来月初めにはロシアへ出かける予定です。1週間ほどの旅行ですが、ロシアからもこのブログへの書き込みを続けてみたいと思っています。
 しかし、現在使っている「らくらくフォンファイブではだめなのです。ヨーロッパはほとんどの国が3Gに対応しましたが、ロシアはまだ、都市によっては3G+GMSの機種でないと使えないことがわかり、いささかがっかりしています。こんなことなら、去年の秋にファイブを買った時、同じらくらくフォンの「プレミアム」にしておけばよかったと後悔していますが、後の祭りです。
 それでも、なかなか諦められないのが私の悪い癖です。「大枚をはたいて「プレミアム」に買い換えようか、と真剣に考えています。なにもロシアからブログをやらなくてもよいのですが、「やりたい」と思ったら止められないのが、これまた私の悪い癖です。それに、携帯が使えれば何かと便利です。「仕事にも役立つのだから」とそれを口実に買ってしまおうか、と今日もずっと考えていました。
 携帯としてはちょっと重めで、私には必要のない機能もいろいろ付いているので去年は見送ったのですが、欲しい気持ちもあるにはあるし、他にも買いたいパソコンソフトなどはあるし、どうしたものか。出発まで限られた時間の中で、あれこれと思案ばかりの私です。

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2009年2月16日 (月)

帰ってきました

 演奏会を無事に終え、愛知県立芸大の私のクラスの学生たちとご飯を食べて、夜遅く東京に戻りました。バッハを演奏するのは常にチャレンジですが、今日の出来はどうだったでしょう。自分では、「ベストを尽くした」としか言えませんが、お客様は長く温かい拍手を送って下さいました。
 それに、宗次ホールは本当に素晴らしい。こういう響きの良いホールで弾いていると、自分の良いところも悪いところもよくわかります。家で練習している時からは想像できないような響きになって、喜んだり途方に暮れたり、そんなことを心の中で繰り返しながら、ひたすら弾き進むのです。
 無伴奏を弾くのは孤独な仕事。でも、お客様と向かい合ってその息遣いや反応を肌で感じながら弾くのは、やはり素晴らしい経験です。
 とりあえず今夜は、ベストを尽くした達成感と共に眠りに着くことにします。

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2009年2月15日 (日)

間もなく名古屋

新型新幹線のグリーン車は、やはりとても快適ですね。通い慣れた名古屋なのに、今日はなんとなくわくわくして心が弾みます。でも、これからの6時間は厳しい試練を受けることになります。集中力を切らさず、私のバッハでお集まりくださる皆さんに語りかけたいと思います。コンサートは3時から、宗次ホールです。

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2009年2月14日 (土)

妻の誕生日

 今日はバレンタインデー、そして妻、土屋美寧子の誕生日です。
 彼女と一緒にこの日を迎えるのは、結婚前も含めて33回目になると思います。こうなってくると、本人は誕生日を迎えてもさほど嬉しそうではありませんが、また1年が無事に経過して年を重ねることができたというのは、やはりめでたいことです。
 このような「記念日」が来ると、私は「5年前の今日はあんなことがあった。10年前はこうだった」などと思い出にふけるのが好きです。美寧子はそんなことにはほとんど興味がないらしいので、一人で思い出に浸って楽しんでいます。新婚当時は、外へ食べに行ったこともありましたが、私の方が酔っぱらってしまって、帰りに苦労したのを覚えています。アルコールの料は彼女より少ないのに、私はすぐ酔ってしまうのです。でも最近は、彼女の誕生日といっても特別なことはしなくなりました。そして去年は、と思い出そうとしてもなかなか頭に浮かんでこない。日記かメモを見ないと、思い出せそうもありません。年を重ねると、こんな風になるのですね。
 明日は名古屋の演奏会、9時過ぎには家を出なければいけないので、今夜は早めに休みます。
 ☆土屋美寧子と仲間のブログがcocolog の中にあります。興味がおありでしたらこちらをご覧下さい。

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2009年2月13日 (金)

バッハ

1時間練習して、今休憩に入ったところです。バッハは12月にも演奏したばかりなのに、本当に難しいです。技術的にも音楽的にも、なぜこんなにも奥が深いのだろうと、ただ感心するばかりです。自分が疲れている時には、その偉大さに負けて練習意欲がなえてしまうこともあります。でも、演奏会が近づけば、そんなことを言ってはいられません。集中力を持って、これまでやって来たことを率直に表現し、それが前回の演奏より少しでもステップアップしていればよいと思います。大切なのは、私の奏でるバイオリンの音が聴いてくださる方々の耳に届いた時に、どんな化学反応を起こすことができるかなのです。
ところで、名古屋には私が孫のように可愛がっている小学生の弟子がいます。名古屋の大学で教えている門下生たちも、私がその子をとても可愛がっていることをよく知っています。彼女も、15日の私の名古屋でのコンサートを聴きにきてくれるはずです。小学3年生の時、私はまだバッハの音楽をあまり理解できませんでしたが、彼女が少しでも「良い音楽だな」と感じてくれる演奏ができたらと思います。
私のバッハ・リサイタルは、15日の午後3時から名古屋の宗次ホールで開催されます。お近くの方は、ぜひお出かけ下さい。

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2009年2月12日 (木)

家にこもって

 今日の午前中は、点字の週刊新聞である「点字毎日」の原稿書きをしました。なんと、33年前の1976年から、月に一度クラシック新譜に関するコラムを書き続けているのです。
 私は評論家ではないので、批評めいたことは書かないように注意し、CDを聴いた印象を元に、読者に音楽の楽しさを伝える、というコンセプトで続けています。点字毎日は、85年を超える歴史を持つ点字新聞ですが、その3分の1を上回る長期間執筆を続けているのは、たぶん私だけだと思います。
 今月は、ピアノのCDを取り上げ、辻井伸行さんとアリス=紗良・オットさんという、いずれも二十歳のピアニストの演奏について書き、先ほどメールで送信しました。点字毎日は活字版も発行されていますが、ネット配信がないので皆さんには読んでいただけず、ちょっと残念です。
 点字には「分かち書き」というルールがあり、1行が32ます、1ページが27行と決まっていて、その中に上手に文字を当て嵌めていくのがけっこう大変なのです。レイアウトはパソコンがやってくれますが、コンピューターに任せておくと、1行の3分の1が空白になってしまうようなこともあります。
それだともったいないので、単語を入れ替えたりしてレイアウトが整うように手動で作業をします。パソコンがなかった頃は、紙に何度も何度も下書きをし、それを破り捨てながら原稿を書いていました。今は、ずいぶん楽になったと思います。
 本当に、コンピューターのお陰で私たち、視覚障害者がどれほどの恩恵を受けているか、言葉では表せないほどです。こうして、皆さんに読んでいただける普通の活字文書が書けるようになったのも、正にコンピューターのお陰なのです。
 さあ、原稿書きが終わったので、これからは練習です。名古屋の宗次ホールでバッハの無伴奏作品3曲を演奏するのが3日後、気を引き締めて臨まなければなりません。私のバッハを楽しみに待っていて下さる方々のために、ベストを尽くしたいと思います。

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2009年2月11日 (水)

休日の朝に

今、私はベッドの中でこれを書いています。視覚障害者である私は、携帯の画面を見なくても文字入力ができます。仰向けに寝て、腹の上に携帯を置き、イアフォンで入力文字の音声読み上げを聴きながら書いているのです。
ところで、私は携帯でメールを書く時、どうしても人差し指でボタンを押してしまいます。他人がやっているのを見たことがないので、これが普通だと思っていたのですが、ある時妻の美寧子から「普通は親指でやるのよ」と言われてびっくり!子供の頃から人差し指で電話のダイアルを回していたので、その延長でプッシュボタンも人差し指で押していました。そして携帯のメールも、という訳です。しかし、考えてみれば、人差し指で打つためには手でボタン全体を覆ってしまうので、見ながら書くには不便ですね。私も親指で書こうと思って練習するのですが、人差し指よりずっと時間がかかってしまいます。でも、脳トレのためにも親指の練習は続けようと思っています。
ちなみに、今はもうベッドの中ではありません。練習の合間に書き上げました。

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2009年2月10日 (火)

ご挨拶

 和波たかよしです。
 今日、このブログを開設しました。公式ホームページの「日記」とは別に、ここは主に携帯から、軽い話題を書き込んでいきます。どうぞよろしくお願いします。

私の公式ホームページはこちらです。

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